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≪ 吹き抜けのある家って実際どう? ≫

≪ 吹き抜けのある家って実際どう? ≫

2021

09

/

01

家に吹き抜けがあるとテンションが上がりますよね??

 

特にリビングだと、とても開放的で、癒し効果抜群です♪

 

お施主様がリビングに入ったときの『うゎ~!!』という喜び。

作るこちらもうれしくなります!

 

しかし、そうは言っても吹き抜けにもメリットとデメリットがあるのは事実。

 

今日はそれについて書きたいと思います。

 

≪メリット≫

◆解放感が高く、リラックスができる

◆高窓を付けた場合、日当たりがよく、部屋全体が明るい

◆窓の配置により、自然換気によって効率よく換気ができる。

◆何と言ってもオシャレさアップ(笑)

 

≪デメリット≫

◆夏は暑くて、冬は寒い

◆1つの大きな空間ができる為、空調の効率が悪くなる

◆高窓の開閉、シーリングファンの清掃が難しい

◆照明がある場合、交換が大変になる

◆生活音や生活臭が空間全体に伝わりやすい

◆耐震強度が弱くなる

◆金額が高くなる

 

と、いろいろとメリットとデメリットがあります。

そんな中で、お施主様の考え方や状況によって、吹き抜けが良いのか、悪いのかは変わってくると思います。

 

では、弊社の場合はと言いますと、

 

『吹き抜けを積極採用する』派

 

です!

 

何故なら、『デメリットを解消すればいいじゃん♪』というシンプルな考えです(笑)

 

≪デメリットの解消方法≫

◆夏は暑くて、冬は寒い

昔の家は、断熱性能が低く、隙間だらけでした。結果、吹き抜けがあると、室内空気の上昇、下降により、夏厚く、冬は寒い空間になってしまいました。でも、しっかりした断熱設計と窓のサイズと配置計画、ガラス種類の使い分けによって大きく改善できます!

 

◆1つの大きな空間ができる為、空調の効率が悪くなる

これも①と同様に、高断熱化によって解決できます!また、シーリングファンやサーキュレーターを使い、「空気を循環させる」ことで、効率的にエアコンの効きを高めることが可能です!

 

◆高窓の開閉、シーリングファンの清掃が難しい

家庭用の脚立と長枝のモフモフで拭き取れば問題なしです(笑)

2階部屋に室内窓を設けたり、吹き抜けに面した廊下から掃除ができるような設計できます!他にも高窓の外側をバルコニーにすることで、高窓を空けて、外側から清掃することも可能です♪

 

◆照明がある場合、交換が大変になる

まずは寿命の長いLED照明にすること。特に長寿命タイプにすれば、なお安心♪また、吹き抜け天井ではなく、脚立で届く高さの壁にアッパーライトを付けることも有効です!

◆生活音や生活臭が空間全体に伝わりやすい

家族同士のニオイや音なんて気にしない心の余裕を持てば問題無し(笑)

ビニールクロスを使わない『WB工法』なら匂いが籠らないのが特徴です!

◆耐震強度が弱くなる

大きな吹き抜けを作るほど、耐震性は落ちるのは確かです。水平面の強度が落ちる為です。でも、弊社では第3者による検査を受けた耐震等級3が標準です。吹き抜けを考慮した耐震性ですのでご安心を!

 

◆金額が高くなる

吹き抜けに足場を組んだり、養生が大変だったりして、すこし金額が高くなる傾向にあります。でも、吹き抜け解放感の方が価値が高いです(笑)

少しの+αの金額で、豊かな生活がきっと手に入るはず(笑)

 

 

解決策になっていないデメリット解消法もありますが、総合判断で弊社は吹き抜けは良いものだと考えています!

 

吹き抜けで得られるメリットとデメリット。

自分はどちらかな??と考えて、ご検討頂ければと思います

 

★★★★★地域密着で創業100年以上。大垣、垂井、関ヶ原などで注文、新築戸建てなら澤頭建設へ♪

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