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≪ 家づくりにおけるランニングコストの重要性 ≫

≪ 家づくりにおけるランニングコストの重要性 ≫

2021

06

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家を建てる時にはとてもお金が掛かります。

さらに、高断熱で、災害につよく、太陽光もできるだけ多く、蓄電池もあって、と高性能な家となると、さらにお金が掛かります。

 

性能が高い家を建てれば、良い家、快適な家が手に入ることはわかっていても、そこまでお金を掛けられないかな・・・と妥協してしまうこと。

 

予算は無限には出せませんから。

 

限られた予算の中でどこまで目に見えない「性能」にお金をかけるのかは、皆様悩まれます。

 

 

家を建てるときは、建築費用を「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」に分けて考える必要があります。

 

イニシャルコストとは、家を建てる時にかかる費用。

建築費、ローン保証料、登記費用などのいわゆる「諸経費」の事です。

 

ランニングコストは建築後、住み始めてから掛かる費用のことです。

毎月支払う光熱費や経年劣化等によるメンテナンスに掛かる費用が主な内容です。

 

ちなみに、イニシャルコストとランニングコストを合わせた費用の事を「生涯コスト」と言います。

 

将来の出費を抑え、快適に長く住み続けたいと思うならば、このランニングコストの考え方がとても大切になってきます。

 

誰もが「できるだけ安く家を建てたい」と思うもの。

なので、ついつい建築費のイニシャルコストに捕らわれがちですが、もっと大切なのは、30年後、40年後までのランニングコストをイメージして建築計画をすることです。

 

 

当たり前ですが、家は建てて終わりではありません。住んでからもお金が掛かる為、住み続ける間に性能が維持できるのか?経年変化がどんなものか?が大きく影響してきます。

 

なぜなら、光熱費やメンテナンス費用は住み始めてからでは、削減しようと思っても簡単には下がらないからです!!

 

 

 

建築時の初期費用を下げたいが為に、光熱費(断熱性能)やメンテナンス費(耐久性)に係る部分を削減してしまうと、ランニングコストが高くなり、長く住めば住むほどお金のかかる家になってしまいます。。。

 

反対に、光熱費を下げる為に、過剰スペックな断熱仕様にし、せっかくイニシャルコストを掛け、高性能の家を建てても費用対効果が低くなるのも意味がありません。

 

せっかくの家づくり。無駄な費用が掛かってしまうのは避けたいものです。

 

家づくりをするときは建築費用だけではなく、ランニングコストを踏まえたトータルコストで検討する必要があります!

 

澤頭建設では、断熱性能や設備機器などの住宅仕様の違いにより、将来的な費用メリットを踏まえバランスのとれたご提案をさせて頂きます♪

 

 

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