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≪ 省エネ住宅と健康の関係ってあるの? ≫

≪ 省エネ住宅と健康の関係ってあるの? ≫

2021

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今の住宅で『省エネ』であることは当たり前。

 

弊社の場合、施工精度、価格、費用対効果を考慮し、施工部位ごとに断熱材の種類、性能、厚みを使い分けています!窓ガラスも地域や取付ける方角によって、ガラスの種類を変えることをしています!それぐらい省エネというのは設計段階で、十分に検討する必要があるものです!

 

でも

 

『断熱材を熱くすればいい』

 

としか考えていない、いまだに勘違い(勉強不足??)している工務店が多いのも事実です・・・。

 

 

省エネ住宅が、家に住む上で、家計にとって経済的だろうな、というのはイメージしやすいと思いますが、今回のブログは少し違った目線で省エネについてお伝えしたいと思います!

 

冬暖かく、夏涼しい家に住むことで、住む人の健康に直接的に影響を及ぼすことが判明しているんです!!

 

例えば、

 

◆健康診断結果において、室温の18℃未満の住宅に住む人は、18℃以上の住宅に住む人に比べて

・心電図の異常所見のある人が約1.9倍

・総コレステロール値が基準範囲を超える人が約2.6倍

 

 

◆室温の18℃未満の住宅では、入浴による事故リスクが高くなります。熱めのお湯(42℃以上)で入浴するひとが、約8倍になり、室温との温度差で心臓に負担が掛かり、ヒートショックの危険性が高くなります。

 

◆通院数において、床付近の室温が15℃未満の住宅に住む人は、15℃以上の住宅に住む人に比べて、

・高血圧で通院している人が約1.5倍

・糖尿病で通院して言う人が約1.6倍

 

 

◆住宅内での活動時間について、約30分程度増加する傾向があります。無駄な時間を無くし、時間を効果的に使える人が増えます!

 

他にも、断熱リフォームする事で、最高血圧が平均3.5mmHg下がった、というデータもあります。

 

 

住宅の省エネ性能は、おサイフに優しいだけじゃなく、住む人の健康にとって、とても大切な事です!

 

住宅の省エネと健康に関する研究は最近はたくさん行われていて、たくさんのデータがあるので、ぜひご自身でもいろいろと調べてみて下さい!

 

せっかくの家づくり。

お金を掛けるべき大切なポイントは抑えておきたいですよね??

 

省エネ、断熱について、さまざまな規格、基準がありますので、

ご興味のあるからはいつでもご連絡下さい!!

 

★★★★★地域密着で創業100年以上。大垣、垂井、関ヶ原などで注文、新築戸建てなら澤頭建設へ♪住む人の健康を考えた『暮らしに安心できる幸せ』を感じられる家づくりをしています!★★★★★

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