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最近ではYouTubeなどでマイホームを勉強されている方も多くなってきました。
その中で一度は目にしたことがあるかも!?の
弊社が長年、採用している木造住宅の新築工法の一つです。
職人社長の家づくり工務店(登録者数20万人越えのYouTubeチャンネル)で一躍有名になったこの工法。
そちらのチャンネル内でも『WB工法は理に適った良い工法です!』と発信されていますし、私自身もさまざまな工法を検討した結果、WB工法にたどり着き、その優位性、魅力を心底感じていますので、それを知ってもらいたく情報を発信しています。
しかし、どんなことでもメリット・デメリットは存在しますが、今回は敢えてそのデメリットに焦点を当てて紹介しようと思います。
こんなことを言うと採用を見送ってしまうお客様もいるかもしれませんが、それは承知の上でリアルをお届けします。
1. 初期費用が通常のお家より掛かる
2. 施工会社によって品質の差が出る
主にこの2点が挙げられます。
WB工法では、特許を取得した指定の部材を使用する必要があります。それに費用が掛かります。また、断熱材やクロスも一般的な安い部材を使えず、コストがかかります。光熱費などのランニングコストは抑えられますが、従来の工法よりも初期費用が高く発生してしまいます。
WB工法は全国に加盟店があります。どこの会社も同じ専用の部材を使用していても、施工会社の家に対する考えや施工者(管理者や大工)の技術や経験により、仕上がりに差が出ます。
よくよく考えてみれば、会社によって大工さんが異なるので、同じ図面であっても仕上がり具合が変わってきます。ここに技術や経験の差が出るということです。更に、WB工法という特殊な工法は上記の加盟店に入ったからといって、簡単に品質が担保されたお家がすぐに造れるかは別問題です。
→ しっかりしたライフプランを行い、資金計画を作ることが大切です。そして、イニシャルコストではなく、長期目線でのトータルコストで資金計画を立てる必要があります。弊社ではFPさんと連携してライフプランを綿密に行い、マイホームの実現可能に向けて資金計画を作っていきます。時には辛辣な意見が出る時もございますが、それはその後の自己破産など最悪の事態にならないようにするためです。WB工法は初期費用が掛かってしまいますが、その後の光熱費削減など住み続ける中でカットできるところが出てきやすいので、それらをライフプランで見ていただけたらと思っています。適当なライフプランではないので、時間をしっかり確保して面談していただきます。
→WB工法を実績はもちろん、標準施工手引書の有無による現場管理が重要です。澤頭建設は100年以上に渡り会社経営をしてきました。そんな長年の知識・経験から、より良い家を今もブラッシュアップしながら造り続けています。WB工法にも、YouTubeで有名になるもっと前から取り組み始めています。なので、施工品質も担保されたお家を造ることができます。弊社では「標準施工手引書」という我が社独自のルールを定め、大工さんの経験や技術、勘に頼る家づくりから脱却し、どのお家も一定の品質を担保される、そんなお家を目指し、取り組んでいます。施工基準の標準化ができている会社とそうでない会社が存在し、できていない会社の方が多い現状にあります。
最後に
デメリットの項目は少ないものの、1つずつが夢のマイホームに大きな要素となってくると思います。それらクリアにしながら注文住宅を建てられるといいですね。
弊社ではそんなお家を建てるお手伝いができますので、お気軽にご相談・お問合せください。
また、以前の記事で「通気断熱WB工法」についてまとめましたのでそちらも併せてお読みください。
https://www.sawaken-tama.co.jp/news/blog/1080/
更に弊社打ち合わせ室にはWB工法を体験できる比較体験施設があります。
これを知ったあなたはもう戻れなくなります(笑)
それぐらい、弊社が自信を持っておススメさせて頂きます!
★★★★★地域密着で創業100年以上。大垣、垂井、関ヶ原などで注文、新築戸建てなら澤頭建設へ♪住む人の健康を考えた『暮らしに安心できる幸せ』を感じられる家づくりをしています!★★★★★