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≪ 住宅ローンの仮審査の重要性 ≫

≪ 住宅ローンの仮審査の重要性 ≫

2021

07

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住宅ローンには「仮審査(=事前審査)」というものがあります。

自分が希望する土地の購入や自分が建てたい住宅の新築の費用分が実際に借りられるかどうかを前もって審査をしてもらうものです。

 

例えば、土地と建物で4000万円。不動産業者と土地の契約、工務店と計画、見積も完了し、工事請負契約を目前に控え、いざ金融機関からお金を借りようとしたら、満額借りられず、或いは、そもそも借りられなくて、困った・・・、とならないように、計画初期の段階で、金融機関に予算として借りられるかどうかを前もって審査をしてもらう必要があります。

 

一般的に仮審査で査定されるチェック項目として

・年齢

・年収

・職業

・勤続年数

・健康状態

・現状の借入状況

 

があり、金融機関によって多少の違いがあるものの、これらの条件をもとに、仮審査されます。

 

※余談として、最近では『健康状態』を重要視する金融機関が増えてきていますので、皆様、健康には治療措置ではなく『予防措置』の観点で、日ごろから気を付けて下さいね!

 

 

また、金融機関により査定する条件が違うこともあり、

例えば、

・A銀行では4000万円までOK。金利は0.8%

・B銀行では3600万円までOK。金利は1.25%

という結果になることはよくある事です。

また、仮審査が通らない(=借りられない)という結果になる事があります。

 

逆を言えば、1つの金融機関で審査が通らなくても、他の金融機関なら貸してくれるところがあるかもしれない、という事です。

なので、もし仮審査が通らなくても、家づくりをあきらめる必要はありません!!

 

 

当たり前ですが、貸す側とすれば『多く貸しても返しくれる人なら金利を下げてでも、たくさん貸します。返済に無理がありそうな人には、貸しません。貸しても、減額したり、金利を高めに設定します。』というもの。

ごもっともです。

 

住宅ローンは長期間の付き合いになるので、借入条件により、返済金額は大きく異なってきます。

仮審査を行う場合は、1機関だけに絞らず、2~3つの金融機関に仮審査を依頼し、より良い条件を探すことをお勧めします。

(※無駄に多くの機関に依頼することはお勧めできません。労力が掛かるだけではなく、信用情報にも影響がありえますので。)

 

申し込みには書類が多く、少し手間でもありますが、今後の人生に大きく影響するものです。しっかりと検討することをお勧めします。

 

弊社では、本審査だけはなく、仮審査の段階からしっかりとサポートをさせて頂きますので、ご相談お待ちしております!

 

 

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