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今回のブログは人と家との関係性を少しだけ掘り下げた内容で。
面白くはないけど、為になるブログ、なはずです(笑)
人類が誕生して以来、人は家に住み、その関わり合いが続いていますが、それは外敵や自然の厳しさから我が身を守る物が家だからですね。
乏しい衣類しかなかった時代に、風雨、寒暑から身を守るのは家しかありませんでした。火の発見とともに、家に求められる機能が増え、縄文時代・弥生時代には、地熱を利用した竪穴住居で
寒さをしのいだと言われています。今の時代、社会、生活レベルの向上とともに、家に要求される役割、機能はより高度なものになってきました。
今、日本の家は多くの問題を抱えていて、結露に悩まされる家、水道の凍る家、構造材が蒸れ腐り寿命の短い家、シックハウスのある家、臭いがこもる家などがあります。
今、家造りは原点に立ち返る必要があるな~とつくづく感じます。
人と家とは本当はどんな関係がベストなのか?
神戸大学名誉教授で住居学専門の早川和男氏著の住宅貧乏物語には
とまで書かれています。
やっぱり人と家(=住環境)の関係性はとても重要ですね。
それほどまでに奥が深い、ということ。
今の家は住む人の安全・健康を守れているか?
やっぱり僕はその点を考えて家づくりをすべきかな、と考えています。
大切な家族のため、子供の未来のために室内環境について真剣に考えるべきです。
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