
2025
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新年が明けて、もうすでに1ヶ月が過ぎました。時間の流れは本当に早いですね。
そして、この時期に政府が公表するものがあります。
それが
についてです。
毎年1月1日を基準に再計算され、2025年版は1月15日に発表がありました。
その結果は、
という内容でした。
今年は1月13日に日向灘を震源とする大きな地震が発生し、南海トラフ地震との関係性が早々に話題になりました。
そのときの報告も「平常時に比べて大きな地震が発生する可能性が、普段よりも高まったというデータは得られていない、と結論づけた」という事でしたので、
緊急性がある状況ではありませんでしたが、
ということを改めて確認しました。
これほどの大災害が頻発していても、少し時間が経つと人々は、何となく地震や災害は他人事と思われがちですが、日本ではどこにいても自分ごと、家族ごとです!!
地震予測は長期スパンでの事柄とは言え、『家づくりは人生づくり』と言われるように、何十年という長期スパンで考慮すること。
ですので、それぐらい「80%」という確率は高く、無視できないものです。
これから新築購入を検討してみえる方は、最優先事項として、『耐震性』を家づくりのポイントとして考えられるのを強くオススメします。
これから購入される方の大半は30年以上は住む想定で考えられていると思います。
つまり、高確率で1回は大地震を耐えなければいけないとういことになります。
また、熊本大震災以来、能登半島地震でも注目になっている事ですが、『繰り返し地震』による影響も無視できません。
資産価値の高い家を考えると、50年、70年、100年と住み続けられる家を想定します。
日本にいる限り、その間に震度4~6の地震は何度も経験する事は容易に想像できます。
そんな状況で、耐震性が担保されていない家では、いつも自分や家族の身の安全が危うい状態になっているのと同義だと考えます。
人それぞれ考え方はいろいろあると思いますが、この機会に一度『耐震性』について考えてみてください。
弊社では、耐震基準は「耐震等級3」(耐震基準の最高ランク)を標準にしています。
また、耐震等級3を検討・確認する上で、『許容応力度計算』という高度な構造計算を用いた確認により、家づくりをご提案しています。
そのため、耐震について悩まれることなく安心して間取りや外観・内装デザインなどのお打ち合わせができます。
最後に、耐震等級について注意があります。
『耐震等級3相当の家』という吊り文句には騙されないでください。
あくまで、「相当」なだけで、構造計算による『耐震等級3』ではないのでその強さが保障されていません。
皆様ご注意を!!
また、過去のブログで耐震等級について詳しく説明してありますので、併せてご覧ください。
《耐震等級3ってホントに必要?》
https://www.sawaken-tama.co.jp/news/blog/880/
★★★★★地域密着で創業100年以上。大垣、垂井、関ヶ原などで注文、新築戸建てなら澤頭建設へ♪住む人の健康を考えた『暮らしに安心できる幸せ』を感じられる家づくりをしています!★★★★★